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大学の研究会での実践報告を行ないました。

 大学の研究会に、ゲストで呼んでいただき、実践報告をしてきました。

現職の教員や、教職課程の学生の方が多く参加され、
「教育センターが学校に対してどのような支援を行っているのか」、
「発達障害のお子さんにどういった支援が必要とされているのか」
という内容について発表をいたしました。

 発表の後には、
「教育センターのしくみについて初めて詳しく知ることができた」という学生からの感想や、
「特別な支援が必要な子(発達障害児や知的障害児)を選別することでラベリングをしてしまうことは
かえって、良くない結果をもたらすのではないか」という現役の中学校の先生からの意見をいただきました。

 いただいた意見に対しては
「障害者手帳を取得したり、望ましい就学先を判定をする場合には、発達検査などの結果で、
『ここからさきが障害児』、『ここから先が健常児』と分けることになります。
 しかし、通常学級における特別支援教育はそうした判定をすることが目的ではありません。
 例えば、発達の遅れという点だけで考えても、知能検査の結果だけで、障害があると判定された子どもと、障害がないと判定された子どもを比べたときに、障害がないと判定された子どものほうが生活の中での困難さを強く実感している場合もあります。
『この子は障害児だから』、『この子は障害児ではないから』、ということではなく、どういうところに苦手さや困難さががあるのかというところを見てあげることが特別支援なんです」という返答をさせていただきました。

 また、私が学部生の頃にお世話になりました、同大学の牟田先生が、コーディネーター的に関わっていらしたのですが、牟田先生からも「特別支援とは、『誰が支援が必要な子どもなのか』という目で見るものではなく、どんな子どもでも、躓いたり、困難さを感じたときに支援が得られるというものなのです。」という趣旨のコメントをいただけました。

 多くの方に各市区町村の教育センターをうまく活用していただけたらと思います。

*牟田先生の著書(単著・共著には以下のような本があります)*
LD・ADHDの理解と支援―学校での心理臨床活動と軽度発達障害 (有斐閣選書)

有斐閣
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5 すごく読みやすいです

 
ふしぎだね!?LD(学習障害)のおともだち (発達と障害を考える本)

ミネルヴァ書房
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5 まずはこの1冊!
5 子供にもわかりやすくて




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