にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村  発達サポート.netを登録 by BlogPeople

発達サポート.net

発達相談や発達障害支援専門の(独立型)精神保健福祉士・行政書士です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

発達障害のお子さんに、この行動をやめさせたいと思う前に。

 学校や、街中で子どもが騒いでしまう時など、
 『ダメだよ』『止めて』と伝えても静かにしたり、動きを止めることができなかったりすると、周囲の視線が気になってしまい、親御さんとしては焦ってしまうことがあるかと思います。

 ただ、お子さんにとって言動を抑制されてしまうことは、しんどく感じてしまうことでもあります。
可能であれば、「やめてほしいことを我慢させて、やめさせる」ということを目標にすることは、急がば回れという心づもりで、あえて後回しにしたほうがよい場合があります。

 例えば、お子さんのセルフコントロール力を伸ばしていける方法として以下のような方法があります。

 まずは、やめさせたい行動よりも、お子さんがさほど苦にせずにできること、あるいは、 やり終えるとお子さんにとっても(ご褒美がもらえたり、褒めてもらえることだけではなく、やり終えたということについて)達成感が得られることで、なおかつ親御さんなどから褒めてもらえるようなことを見つけてあげて、その練習をすることから始めます。

 そして、ちょっとがんばる⇒達成感もあるし、褒めてもらえる。⇒その調子でがんばる。⇒定着する⇒ほめる程度や頻度はやや下げつつも、適宜褒めてもらえる⇒ちょっとがんばってほかの目標にも挑戦してみようと思える。

 という循環を生み出せるとよいですね。

 あとは、その循環の中で、徐々に頑張らなければならない程度や内容を増やしていきます。
 その上で、徐々にやめさせたい行動にも目を向けていくことになりますが、その場合にも、まずは止めさせたい言動について、“やめさせたい行動にとって代わることができるような、やらせたい行動”<ex.叩かない→優しくなでなでする。大きい声を出さない→ねずみの声の大きさで話すなど>に置き換えられるようであれば、望ましい行動を増やしていくようにします。
(止めさせたい行動をダイレクトにとめることにはなりませんが、望ましい行動をしている時間を徐々に増やしていくという感じで持っていけるとよいと思います。)

 そして、さらにこうしたことについても定着をした段階で、初めて
『~をしない』という目標に取り掛かるといいのではないかと思います。
(なお、~しないという目標は数を絞ってあげることが大切だと思います。
 また、「~しちゃだめ」「~してはいけない」という伝え方よりも
 「~しません」「~するのは違います」という伝え方のほうが
 受け入れやすい場合が多いようですよ。

*面白い、タメになったと思っていただけましたら、以下のバナーのクリックをお願いいたします。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://glpsw.blog92.fc2.com/tb.php/15-0a8a8222
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

BLOGOOLE BLOG情報
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。